MCTオイルといえば数年前からはやり、飲む美容液と言われるほど健康や美容にいいオイルですね!
3人目の子供を出産してから、産後太りが解消されずいろいろ試しましたが、そのうちのひとつがMCTオイル。
とにかく食欲が爆発していた当時、お腹が減っていなくても食べたくて仕方なかったのですが(笑)
MCTオイルを取り入れるようになってから食欲が落ち着いてるように感じます。
MCTオイルが私には合っていて、もう継続して2年!
産後は授乳のためにも!とたくさん食べ、授乳が終わってもその食欲が落ち着かず太ったまま…。
同じように悩んでいるあなたや、妊婦さん、授乳中のあなたにMCTオイルを試して欲しいです!
食欲が抑えられず食べ過ぎてしまうことにお悩みのあなたも、普段の食生活にMCTオイルをとり入れるだけなので、簡単に始められますよ。

なお、MCTオイルだけでは痩せません。
運動しなきゃ!笑
MCTオイルをおすすめする理由
MCTオイルは、レプチンというホルモンの働きをアップさせ、空腹を抑えてくれます。
レプチンは食欲を抑えて満腹感を感じさせてくれるのです!

これにより食べ過ぎを防げます!
MCTオイルとは?

MCTオイルは、ココナッツやパーム種子などの原料から抽出する自然由来の油です。
Medium Chain Triglyceridesの略で、これは中鎖脂肪酸100%のこと。
消化・吸収が一般的な植物油より早いので体に溜まりにくく、エネルギーだけを効率的に補給することが出来ます。
この特徴を活かし、アスリートのエネルギー補給、医療現場では50年以上活用されているそうです。
私は生活の中でココナッツオイルを使っていますが、ココナッツオイルには約60%の中鎖脂肪酸(MCT)が含まれています。
ココナッツオイルからもMCTを摂ることが出来ますが、より効率的に摂取するにはMCTオイルがおすすめです!
おすすめのMCTオイル『仙台勝山館MCTオイル」
わたしが使っているおすすめのオイルは仙台勝山館のMCTオイルです。
仙台勝山館のMCTオイルは、300年以上の歴史がある老舗企業が作っている高品質のオイルなんですよ!

仙台勝山館は「せんだいしょうざんかん」と読みます!
中鎖脂肪酸100%のMCTオイル
仙台勝山館のMCTオイルは中鎖脂肪酸100%。
MCTオイルには中鎖脂肪酸だけでなく、長鎖脂肪酸が含まれている場合があるそうです。
長鎖脂肪酸とはサラダ油や胡麻油、オリーブオイルなどの一般的な油です。
原料のココナッツ、パーム種子はどちらでも大丈夫ですが、こちらのオイルは希少性の高いココナッツを使用しています。
化学溶剤不使用、食品添加物、保存料無添加のMCTオイル
コスト削減の為、中鎖脂肪酸を抽出する際に化学溶剤を使用している場合もあるそうです。
仙台勝山館のMCTオイルは化学溶剤不使用。

体への影響を考えると、製造方法や品質にはこだわりたいですよね!
MCTオイルのとり方
おすすめはコーヒーに入れて飲む!です。
MCTオイルは無味無臭でサラッとしていて、どんな料理にも合わせやすいです。
例えば、コーヒー・お味噌汁・納豆・スープ・サラダ・ヨーグルトなど。
これらにただかけるだけです。
その中でもコーヒーとの相性が抜群です!
MCTオイルがコーヒーと相性抜群な理由
コーヒーには「カフェイン」と「クロロゲン酸」が含まれていて、これらふたつの成分がダイエットに効果的です。
期待できる効果は以下の通り
- 脂肪燃焼促進
- 便秘解消
- 脂肪の蓄積を抑える
- 血糖値の上昇を抑える
コーヒーとMCTオイルは、ダイエット効果のある組み合わせとして相性が良いのです。
コーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを加えて作るコーヒーが、「完全無欠コーヒー」と呼ばれ、話題になったので聞いたことがある人も多いと思います!
MCTオイル入り「完全無欠コーヒー」と呼ばれるバターコーヒー

バターコーヒーとは、コーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを混ぜて作るコーヒーです。
コーヒーにグラフェッドバターとMCTオイルを入れて、ミルクウォーマーでしっかりと混ぜることで仕上がりがクリーミーになります。
満腹感があり、血糖値を上昇させないため、ダイエット効果があると注目されていました。
朝ごはんをバターコーヒーに置き換える、バターコーヒーダイエットが流行っていましたよね!
私もバターコーヒーダイエットにチャレンジしましたが、このクリーミーなコーヒーが苦手で、続けることが出来ませんでした。
バターコーヒーに興味のある方は、仙台勝山館ココイル公式サイトでバターコーヒーの作り方を詳しく紹介されていますので、とても参考になりますよ。
バターコーヒーを続けることが出来ませんでしたが、MCTオイルをコーヒーに入れて飲むことは続けています!
MTCオイルコーヒーが続けやすい!

MCTオイルコーヒーは、コーヒーにMCTオイルを入れるだけなので、攪拌する手間もなく簡単に作れます。
バターコーヒーに使用するグラフェッドバターは、普通のバターに比べてお値段もするので、MCTオイルコーヒーは材料費を抑えられるという面でも続けやすいです。
気になる口当たりですが、バターコーヒーが苦手だった私でも美味しく飲むことができています!
MCTオイルの味や口当たりは?
先ほどもお話ししましたが、MCTオイルは無味無臭。
コーヒーに入れても味に変化はありません。
味はありませんが、油なのでコーヒーの表面にオイルが浮いています。

コーヒーを飲むと唇にオイルがつくので、ここに関しては好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
油っぽさやべとつき感はコーヒーに入れる量で調節できると思います。
実際、私も唇は油っぽくなりますが、すごく乾燥肌なので気にならないどころかちょうど良いです。
少量だとわからないくらいですし、慣れれば入っていないと物足りないと感じるくらいなので、初めての方は少しずつ試してみてくださいね。
MCTオイルコーヒーの作り方
材料
- コーヒー1杯
- MCTオイル 小さじ1
作り方

「コーヒーにMCTオイルを入れる」
これだけです。ただ入れるだけなのでとっても簡単♪
混ぜなくても大丈夫ですよ!
MCTオイルコーヒーを飲むタイミング
飲むタイミングは朝がおすすめです!
空腹を抑える効果もあるので、朝にMCTオイルコーヒーを飲むと朝ごはんを食べなくてもお昼まで過ごすことができるようになりました。
朝にコーヒーを飲むことのメリット
朝はインシュリンというホルモンが一番下がっている時です。
インシュリンが下がっている時に脂肪の燃焼をしますが、朝食を食べることによって脂肪の燃焼が停止します。
朝ごはんの代わりにインシュリンを刺激するものが少ないコーヒーをとるとを、脂肪の燃焼がずっと続いてくれるんです!
朝ごはんをMCTオイルコーヒーに置き換える
MCTオイルコーヒーやバターコーヒーはインシュリンを刺激しないコーヒーです。
なので朝ごはんをMCTオイルコーヒーやバターコーヒーに置き換えることで、脂肪の燃焼が停止することなく続いてくれます。
16時間ダイエットにも影響がない!
「16時間ダイエット」
「16時間プチファスティング」
こちらも近頃耳にしますが、バターコーヒーやMCTオイルコーヒーはインシュリンを刺激しないので、16時間ダイエットに影響も与えません。
食欲が爆発していた私でも、徐々に朝食を取らないことに慣れていき、16時間ファスティングに挑戦することができています。
朝ごはんの代わりにMCTオイルコーヒーを飲むことで、お昼までお腹が空くことなく過ごせるようになりましたよ。
とは言っても、女性はホルモンバランスの影響を受けやすいですよね。

朝食を食べたいなと感じた時は食べています!
16時間ファスティングは毎日続けなくて大丈夫なので、できる時におこなっています!
ただ、朝一のコーヒーはあまり体に良くない!理想の時間は?
実は朝イチのコーヒーはあまり身体によくありません。
人は朝起きてから、コルチゾールというストレスホルモンの分泌が上がるそうです。
コルチゾールの分泌が上がるとき、体はストレスに対処する準備をしたり、一日の活力を生んでくれる働きをしてくれます。
その時にカフェインを摂取してしまうと、コルチゾールの生成を妨害してしまうのです。
このことから朝起きてすぐではなく、起床後1時間〜1時間半経過してからMCTオイルコーヒーを飲むようにしていますよ。
特にいいタイミングは、コルチゾールの分泌の少ない10時〜17時です!

朝は白湯で身体をあたためましょ♪
MCTオイルを白湯に入れて便秘解消
私は朝起きて、まず白湯を飲む習慣があります。
女性の方は朝に白湯を飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
白湯にMCTオイルを入れても、無味無臭、オイル感もほぼなく、普通の白湯とほとんど変わりありませんよ。


お通じも良くなるし一石二鳥!
MCTオイルの使っていい量は?
一回あたり小さじ1(約5g)〜大さじ1(約15g)
一日1回〜4回を目安に摂取しましょう。
体にいいオイルだからと、摂りすぎはよくないので注意が必要です。
MCTオイルコーヒーで気をつけるべきこと
MCTオイルをとるときに気をつけなければいけないことがあります。
- 一度に取る量
- MCTオイルは加熱厳禁
- 容器は陶器・ガラス・金属のものを使用する
一度にとる量に注意
MCTオイルは一度にたくさん摂ると便通が緩くなりすぎることがあるそうです。
コーヒーに加えて飲むときは、小さじ1ずつなど少しずつ様子を見ながら量を増やしていきましょう。
私はMCTオイルを取り入れてから、今までの便秘の悩みが解消され快便になりましたが、その反対に下痢をしてしまう人もいるそうなので気をつけてくださいね。
MCTオイルは加熱NG
MCTオイルは沸点が160度のため、炒め油や揚げ油には使えません。
煙が出て燃え出してしまう危険性があるので、加熱はNGです。
容器は陶器・ガラス・金属のものを使用する
MCTオイルは、カップ麺の容器に使用されている素材などのプラスチックの一部については、変形してしまうことがあります。
納豆のパックに直接オイルを入れたりはせず、お皿に移してから使いましょう。
MCTオイル|まとめ
MCTオイルは効率よくエネルギーを補給することができ、食欲を抑えて満腹感を感じさせてくれます。
これにより食べ過ぎるのを防ぐことができます。
妊娠中や産後、赤ちゃんに栄養を取られエネルギー不足になりがちなお母さんにも、ぜひおすすめしたいです!
妊娠中の人はしっかり食べて栄養を摂ることがは大切ですが、体重管理が難しい。
授乳中はとにかくお腹が空きますよね。
MCTオイルは妊娠中の体重管理にも活躍してくれそうですね♪
MCTオイルは満腹感を感じさせてくれますし、中鎖脂肪酸は母乳にも含まれている成分なので、授乳中でも安心して摂ることができますよ。
そして卒乳後、授乳中だった時の食欲が抑えられず食べすぎてしまうあなたは、ぜひMCTオイルを試してみてほしいです!
ただ食事制限をするより、MCTオイルの力を借りて食欲を抑えていきましょう!

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