低価格ドライヤーといえばサロニアが有名ですね!
今回サロニアのドライヤーを購入したので、レビューしたいと思います。
以前のドライヤーが急に壊れてしまったので、あわてて家電量販店で購入しました。
突然で調べる時間も予算もなく。
そんななか購入したサロニアのドライヤーですが、買って大正解でした!
ただ正直微妙に感じている部分もあるので、実際に使ってみた使用感を本音でレビューします。
購入を迷っている人は、参考にしてくださいね。
サロニアのドライヤーを選んだ理由
今回購入するドライヤーに求めていた条件はこちら。
- 予算が5,000円くらい
- はやく乾かしたい
- 髪の毛がバリバリになるのは嫌だ
これらの条件をクリアしていると思ったのが、サロニアのドライヤーでした!
安い!予算は約5000円
サロニアのドライヤーは5,000円台で購入できます。
予算を5,000円くらいと考えていたので、ちょうどよいお値段でした!
ただそれなりに品質も気になるところです…!
メリット・デメリットとレビューは後述しますが、お値段+性能もよいと感じたので選びました◎
髪の毛をはやく乾かしたい
性能として求めていたのが、はやく乾かせること!
正直2.3㎥/minってなに?って感じだったのですが「大風量」この言葉にひかれました。
わが家には女性が3人。セミロングのわたしと、ロングヘアーの娘2人。
とにかく面倒くさがりの3人なので、ドライヤー時間を短くしたい!
マイナスイオン付き
わたしの髪の毛は広がりやすいので、髪の毛にうるおいとまとまりがほしいのです。
使ってみないとわからないところはありますが、マイナスイオン機能が搭載されているのは、選んだ理由のひとつ。
負の電荷を帯びた微粒子水。小さな水の粒子が空気中から生み出され、髪の毛に潤いを与えます。静電気の発生を抑え、髪の毛のダメージ予防にも効果的!
おしゃれな見た目・購入したのはベージュ
このシンプルな見た目と、カラーが好みです◎
サロニアのドライヤーは全部で4色。
- ホワイト
- ブラック
- ネイビー
- グレー
- ベージュ
飽きのこないホワイトかブラックとも迷ったのですが…。
どうやらホワイトは汚れが目立ってしまうと口コミを見たのでやめました。
素材がマットな感じで、手の跡とか目立っちゃいそうな感じなんですよね。
ヘアオイルを使う人だとなおさら汚れが目立ちそうです。
なら黒も同じ理由で汚れ目立ちそうだな〜と思い、限定色のベージュにしました!
ベージュかわいいですよ〜◎
ヘアオイルを髪の毛につけてそのままドライヤーを使っていますが、汚れは気になりませんでした◎
サロニア ドライヤーのデメリット
サロニアのドライヤーのデメリットは以下の通りです。
- 温風の温度が低い
- しっとり感が少ない
- 壊れやすい
実際に使ってみて感じたデメリットと、口コミを読んで気になるデメリットです。
温風の温度が低い
はじめてサロニアのドライヤーを使った時の第一印象は「熱くない」でした。
今まで使っていたものに比べて温度が低く、なんだか物足りなく感じてしまったんです。
寒い季節から使い始めたと言うのもあるのかもしれませんが…。
サロニアのドライヤーの温度がこちら。
参考までにダイソンのドライヤーの温風温度はこちら。
あれ?あまり変わらない。(すこしだけサロニアが高い)
調べてみたところ、ドライヤーの温度が高すぎると髪が痛む原因になるので高くない方がよいと。
熱ではなく風量で乾かすのがいいのだとか!
今までのが熱すぎだったので物足りなく感じてしまいましたが、髪の毛には優しいようです。
しっとり感が少ない
ドライヤー後の潤いがたりない?しっとり感があまりありません…。
かといってパサつくわけでもなく、ひろがるわけでもないのですが。
サラッとカラッと髪と頭皮を乾かしている感じです!
温泉とかで使う安そうなドライヤーでばさばさになる感じとは違います。
しっとり感はないけど、髪の毛はきちんとまとまります。
わたしは超乾燥肌。
もちろん頭皮も乾燥していて、自分から出る油分がすくない分、気になるのかもしれません。
逆にオイリー肌の人はカラッと乾かせてよいかも?!
壊れやすい
購入前の口コミで1番気掛かりだった「壊れやすい」。
まだ使用して間もないのでなんとも言えませんが。
ドライヤーの中ではお手頃価格と言っても5,000円以上ですし、すぐ壊れたらたまったもんじゃないですよね。
壊れてしまった時にはこちらに追記します!
サロニア ドライヤーのメリット
お次はサロニアのドライヤーのメリットです!
- 大風量なので時短になる
- 髪の毛へのダメージが少ない
- シンプルな機能で最低限の機能搭載
- 軽くてコンパクトなので収納しやすい
詳しくご説明しますね!
時短!大風量ですぐ乾く
大風量なので、やはり髪の毛の乾きがはやいです。
以前のものが壊れてしまって比べることができないのですが、体感的にはやく乾くと感じています。
またまたダイソンのドライヤーと比較してみました。
- サロニアのドライヤー/2.3㎥/分
- ダイソンのドライヤー/2.4 m³/分
風量もダイソンとあまり変わりない!
値段はダイソンのドライヤーが9倍くらい高いのに、風量の差はすこし。
ダイソンのような高級品を買えなかたわたしとしてはうれしいです!笑
特に子どもの髪の毛を乾かす時に、あっという間に終わるので、楽ですよ〜。
髪の毛へのダメージが少ない
温風の温度が低いので、髪の毛へのダメージが少ななくすみます。
熱を加えて乾かすのではなく、風で乾かすので、使った後がサラサラ♪
ドライヤーの熱で頭皮が汗かいてる?!と感じることありませんか?
以前のドライヤーではあったのですが、温度が高くないのでサロニアのドライヤーではそれが感じません!
シンプルなデザインで最低限の機能搭載
- TURBO
- SET
- COOL
機能は上記のみ。特別な機能は備わっていません。
- 乾かす
- ヘアセットする
- ドライヤーの熱で温まった髪の毛を冷やす
この3点があれば十分です。
意外と必要なのが「COOL」機能。
乾かした最後に使うことで、寝癖がつきにくいですし、セットしたヘアスタイルをキープしやすくなりますよ!
軽い・コンパクトで収納しやすい
コンパクトなので、洗面所の引き出しに余裕をもって収納できています。
そして軽い!腕が疲れませんよ。
サロニアのドライヤーは重さが約495gです。
ドライヤーをあてているときって、腕を上に上げているし、けっこう腕が疲れますよね。
サロニアのドライヤーを使ってから、腕がだるくなることがなくなりました。
軽いし、はやく乾かせるので腕への負担軽減です!
旅行にも持ち運びしやすそう!
サロニアのドライヤーを使ってみて【本音レビュー】
ここからは実際に使った感想を、本音でレビューします。
前述したデメリットも工夫次第で改善できるかも?!
生え際ふっくら
サロニアをドライヤーに変えてから、生え際がぺたっとならずに、ふわっとしています。
これはデメリットでお伝えした「しっとり感が少ない」と通ずるところがあるかもしれませんが、髪の毛全体的にふんわりと乾かすことができています。
夜ドライヤーして、朝起きても変わらずふんわりしているんです!
アホ毛が減った
アホ毛が減り、髪の毛にまとまりが!
わたしの場合は湿気で髪の毛がくるくる、アホ毛パヤパヤしがちなので、からりと風で乾かしてくれるサロニアを使うことでアホ毛が減ったように感じます。
こちらのアゲツヤミニブラシの使用レビューの記事に写真がありますが、生え際をふわっとさせようとすると、アホ毛が目立ってしまっていました。
いまではドライヤーで根本のボリュームも出せるし、アホ毛が減りました!
温度が高くないので子どもでも使いやすい
風の温度が熱すぎないので子どもでも使いやすいです!
現在小学4年生の娘が自分で髪の毛を乾かしていますが、
ぬるくて使いやすい
と言っています。
今までどんだけ高温のドライヤー使っていたんだって感じですが…。
あと軽いので、子どもでも乾かしやすいですよ♪
パサつきが気になる人はこうしてみて!
使い始め、風の勢いにもなれなくてパサつきが気になったのですが、以下の方法で改善しました!
- ターボモードで9割乾かす
- のこりをセットモードで乾かす
- 仕上げにクールモードで髪の熱をとる
この方法で、パサつかない、まとまった髪の毛を作ることができました!
まとめ|サロニアのドライヤーは低価格なのに優秀!
わたしが購入してよかったと思うポイントはこちら。
- 髪がはやく乾く
- 温度の高すぎないので髪が傷みにくい
- 軽い
- 生え際がふんわりしている
サロニアのドライヤーは約5,000円でこのスペックなので、かなりコスパがよいです。
見た目もかわいいですし、購入して後悔はないでしょう!
気になるのは「壊れやすい」とのうわさがある部分ですが、数年使用していて問題ないという口コミもあったので、使い方にもよるのかな?
少しでも長く使いたいので、大切に使用します!