ステンレス製のフレンチプレス「BODUM COLUMBIA(ボダム コロンビア)」

実際の使用感や、コーヒーの味はどうなの?
このような疑問にお答えしますね!
- ボダム コロンビアを選んだ4つの理由
- ボダム コロンビアのメリット・デメリット
- ボダム コロンビアでコーヒーを淹れたみた感想・口コミ
- ボダムコロンビアのコーヒーの淹れ方
結論からお伝えすると、ボダムのフレンチプレスで淹れたコーヒーは最高です!
コーヒー好きにはたまりません◎全力でおすすめします。
コーヒーの味だけではなく、ボダムのフレンチプレスを使ってみたリアルな感想など、デメリットも含めてお伝えしていきます!
ボダム コロンビアを選んだ4つの理由

私がボダム コロンビアのフレンチプレスを選んだ理由は以下の4つです。
- 見た目
- 素材
- ペーパーフィルターを使わなくてよい
- 食器洗浄器/乾燥機OK

それぞれ詳しくご説明しますね!
理由①見た目

一目惚れです!
ステンレス製の本体でスタイリッシュ。それでいてコロンとしていてかわいらしい。
このフォルムに魅了されました。
「かっこいい」と「かわいい」両方を兼ね備えていて、どんなキッチンとも相性がよいと思うのです。
見せる収納より隠す収納派のわたしですが、ボダムは見せる収納にして飾っています!
理由②素材
本体の素材は、ステンレススチール。
傷が目立ちにくい耐久性のあるクローム仕上げで作られています。
ステンレスは見た目がかっこよく、そしてコーヒーが冷めにくいのです!
理由③ペーパーフィルターを使わなくてよい
コーヒー豆をろ過するためにシリコンとメッシュのフィルターがついています。
ペーパーフィルターを使わなくてよいので環境にやさしく、買いに行く手間もなくなりますよ◎
理由④食器洗浄機/乾燥機OK
ボダムの全てのパーツ、食洗機OKです!
ボダム コロンビアのフレンチプレス5つのメリット

ボダム コロンビアのフレンチプレスを使うメリットは以下5つです。
- コーヒーがおいしい
- コーヒーが冷めにくい
- 分解して洗える
- 割れない
- 置き場所に困らない
詳しくご紹介しますね!
コーヒーがおいしい
フレンチプレスで淹れたコーヒーは、香りや味わい、風味が濃く残ります。
おいしさの秘密は、コーヒー粉の油分。
ハンドドリップで淹れるコーヒーだと、ペーパーフィルターを使いますよね。
ペーパーフィルターはコーヒー粉の油分を吸収してしまいますが、フレンチプレスで淹れたコーヒーは油分をダイレクトに楽しめます。

フレンチプレスでコーヒーをはじめて淹れた時、味わいの濃さに驚きました!
濃いといっても苦味がつよいのではなく、むしろふわっと甘さを感じるのに濃いのです。
コーヒーが冷めにくい
ボダムはステンレス製の二重構造で作られています。
そのためコーヒーが冷めにくいです。
断熱保温効果が抜群で、コーヒーの温度を最大2時間も保つのだとか!
電気のコーヒーメーカーと違い、ずっと熱々なコーヒーのままではありませんが、熱を加えて保温していない分、風味が損なわれません。
分解して洗える

すべて分解して洗えます!
そもそもパーツが少ないので、お手入れが楽ちんです◎
割れない
ステンレスでできているので、割れる心配がありません!
フレンチプレスに限らずですが、コーヒーメーカーのポットやコーヒーサーバーを洗っている最中にいくつか割ってしまったことがあります…。
ボダム コロンビアではその心配がありません!

キャンプなどのアウトドアにも気軽に持っていけますよ◎
……とはいえ、ケメックスに憧れはあります。笑
置き場所に困らない
私が購入したのは500mlサイズ。
幅17.2cm
高さ14.0cm
奥行き9.8cm
コーヒーメーカーに比べると小さいので、食器棚に収納することも可能。
見た目が好みなので、わたしは見せる収納にしています◎
コンセントも必要ないのでどこでも使用することができますよ。
ボダム コロンビアのフレンチプレス3つのデメリット
ボダム コロンビアのフレンチプレスのデメリットは以下3つです。
- ガラス製のものより値段が高い
- コーヒー豆は粗挽き
- 粉っぽさが少し残る

購入前にデメリットは知っておきたいですよね!ご参考になるとうれしいです。
ガラス製品より値段が高い
ガラス製品のフレンチプレスは5,000円以内で購入できるものが多い印象です。
それに比べるとボダムは7,000円以上はします。(楽天市場で調査)
ただステンレス製で割れる心配もないので、相応のお値段だと思っています。
ガラス製のフレンチプレスよりお値段が高いので購入時に少し迷いましたが、長く大切に使っていきたいことを考えるとボダム コロンビアにして正解でした!
コーヒー豆は粗挽き

ボダム コロンビアのフレンチプレスでコーヒーを淹れる場合、コーヒー豆は「粗挽き」を使用しなければなりません。
「細挽き」のコーヒー豆は、フィルターの目詰まりや、圧力過多を引き起こす原因になってしまうことも。
フィルターの目詰まりなどの問題もありますが、コーヒー豆は「粗挽き」を使わないと、粉っぽさも残ってしまっておいしさが半減してしまうのです。

中挽きコーヒーと粗挽きコーヒーの比較してみました。
ちなみにスーパーなどで売られている市販のコーヒー豆の多くは「中挽き」です。
粗挽きコーヒー豆はスーパーで買えるものよりお値段も少し高いので、失敗したくない人は珈琲きゃろっとさんのお試しコーヒーが初回限定でお安いのでおすすめですよ。
粗挽きコーヒーがすぐに手に入らない時は市販の中挽きコーヒーを買って、ドリッパーの下にボダムを置いて使うことも♪

コーヒーサーバーとしても使っています◎
粉っぽさが少し残る
飲み終わりに多少の粉っぽさが残ります。
購入前に調べた口コミでは、粉っぽさが苦手だったという意見もありました。
しかしペーパーフィルターを使わないので、これはしかたないかなと。
感じるのは飲み終わりだけで、普通に飲んでいる分には粉っぽさは感じませんよ。

わたしは気になりませんが、個人差がありそうです!
ボダム コロンビアのフレンチプレスで実際にコーヒーを淹れてみた感想【本音レビュー】

実際にボダム コロンビアでコーヒーを淹れた感想はこちら。
- コーヒーの味がしっかり感じられる
- コーヒー豆とお湯を淹れて放置なので、楽ちん
- アイスコーヒーがおいしい
いいところも、微妙なところも本音でレビューしますね!
コーヒーの味をしっかり感じられる
先ほどもお伝えしましたが、コーヒーの味をしっかり感じられます。
表面の油分が少し浮いていて、ドリップコーヒーよりも味わい深いコーヒーを楽しめます。
ただその分、コーヒー豆の微粉が最後に残ってしまうので、ちょっと「うーん」と感じることも。
コーヒー豆とお湯を入れて放置なので、楽ちん
コーヒー豆とお湯を注いで、4分間待つだけで出来上がりです。
朝の忙しい時間でも簡単に美味しいコーヒーが作れちゃいます!
アイスコーヒーがおいしい
フレンチプレスでつくるアイスコーヒーは、まろやかで、コクがあるのにさわやかです。

アイスコーヒーがおいしいのは、予想外で嬉しいポイントでした!
今までドリップコーヒーで作るアイスコーヒーはなんだか薄く感じ、おいしく作れなかったのですが…。
フレンチプレスで作るようになってから、自宅で作るアイスコーヒーがおいしいんです。
これもコーヒー豆の油分が関係していると思うのですが、アイスコーヒーにした時のほうが味の違いがわかりやすいです。
作り方は簡単で、少し濃いめに淹れたコーヒーを、氷の入ったグラスに注いで混ぜるだけです。
ボダム コロンビアのフレンチプレスのコーヒーの淹れ方
ボダム コロンビアのフレンチプレスの使い方は、公式サイトで使用方法が書かれているので、簡単に説明しますね!
淹れ方①粗挽きコーヒー豆を本体に入れる

コーヒー豆の量は、お湯120ccに対して付属のボダムスプーン1杯。
ボダムの作り方でお湯が120ccなのは、ヨーロッパのカップサイズを基本としているためです。
マグカップで飲みたい日本人にとっては、ちょっと少ないかも…?

わたしはいつも倍量で作っていますよー!
淹れ方②お湯を注ぐ

約92〜96℃のお湯を注ぎ、プラスチック製または木製のスプーンで軽くかき混ぜます。
金属のスプーンは傷がつく恐れがあるので、使わないでくださいね。

淹れ方③ふたをして待つ

蒸らすためにふたをして、4分ほど待ちます。
この時、ふたを回して注ぎ口はずらして閉じた状態、プランジャー(プレスする部分)は下げずに伸ばしたままです。
淹れ方④プレスする


プランジャーをゆっくり押し下げます。(プレスする)
淹れ方⑤コーヒーを注ぐ


ふたを回して注ぎ口を合わせ、コーヒーをカップに注いで出来上がり。

ボダム コロンビアの容量【500mlのフレンチプレスを買いました】

わたしは500ml容量のフレンチプレスを購入しました。
ボダムコロンビアのフレンチプレスのサイズ展開は以下の通り。
わが家では夫婦でコーヒーを飲みますので、マグカップ2杯分作れるように500mlを選びました。
「大は小を兼ねる」…。1000mlのものと迷ったのですが…
500mlのフォルムがいちばんかわいいんです!
コーヒーを飲む人数が多い場合は1000ml作れると便利ですよね。
少なく作る分には問題ありませんしね◎
まとめ:ボダム コロンビアで淹れるコーヒーは最高!
ボダム コロンビアのフレンチプレスを選んだ理由や、ボダムのフレンチプレスで淹れたコーヒーのおいしさを紹介しました。
一目惚れをし、そこから色々調べて購入しましたが、ボダム コロンビアはとってもおすすめです!
おすすめポイントをまとめますね。
- 見た目がすてき
- ステンレス製で保温効果があり、割れる心配なし
- 淹れるのもお手入れも簡単
- 置き場所に困らない
- コーヒーの味をしっかり感じられる
- アイスコーヒーも美味しく作れる
フレンチプレスで淹れるコーヒーにテクニックは必要ありません。
ハンドドリップのように難しいテクニックは必要なく、毎回美味しいコーヒーが作れますよ。
いちばんのおすすめポイントは、美味しいコーヒーが飲めることです!

コーヒー好きのあなたは買って後悔しないと思います◎
フレンチプレスといっしょにご紹介したいのがMCTオイル!
わたしはMCTオイルコーヒーを健康のために取り入れています。
こちらの授乳中の食欲が卒乳後も抑えられない!頼りになったのはMCTオイルだった!の記事でMCTオイルとコーヒーについて詳しく解説しているので、健康的にコーヒーを飲みたい方はぜひご覧ください!