ステンレス製のフレンチプレス「BODUM COLUMBIA(ボダム コロンビア)」。
コロンとしたフォルムと、ステンレスの組み合わせがたまらない!
インテリアとしての魅力もあるし、ボダムのフレンチプレスで淹れたコーヒーは最高においしいです。
コーヒーのことは詳しくないけど、毎日飲むコーヒーがこんなに簡単においしくなるなんて、コーヒー好きにはたまりません。
全力でおすすめします!
ボダム コロンビアを選んだ4つの理由
ボダム コロンビアのフレンチプレスは、以下の4つの理由から購入しました。
- フォルムが好み
- ステンレススチールで冷めにくい
- ペーパーフィルターを使わなくてよい
- 食器洗浄器/乾燥機OK
フォルムが好み
一目惚れ!
ステンレス製の本体でスタイリッシュ。それでいてコロンとしていてかわいらしい。
このフォルムに魅了されました。
「かっこいい」と「かわいい」両方を兼ね備えていて、どんなキッチンとも相性がよいと思うのです。
見せる収納より隠す収納派のわたしですが、ボダムは見せる収納にして飾っています。
理由②ステンレススチールで冷めにくい
本体の素材は、ステンレススチール。
ステンレスは見た目がかっこいいですし、傷が目立ちにくい耐久性のあるクローム仕上げで作られています。
そしてコーヒーが冷めにくいのも、ちびちびゆっくり飲むわたしにはぴったり。
理由③ペーパーフィルターを使わなくてよい
コーヒー豆をろ過するためにシリコンとメッシュのフィルターがついています。
ペーパーフィルターを使わなくてよいので買いに行く手間もないですし、環境にやさしいのも◎
理由④食器洗浄機/乾燥機OK
全てのパーツ、食洗機OKで楽ちん!
【レビュー】ボダム コロンビアのフレンチプレス3つのデメリット
デメリットは以下3つです。
- ガラス製のものより値段が高い
- コーヒー豆は粗挽き
- 粉っぽさが少し残る
購入前からわかっていたこともありますが、実際に使って感じたこことをレビューします。
ガラス製品より値段が高い
ボダムのフレンチプレスは、7,000円以上します。(楽天市場で調査)
ガラス製品のフレンチプレスは5,000円以内で購入できるものが多い印象なので、価格が高い…!
ただステンレス製で割れる心配もないので、長くは使えそうです。
ガラス製のフレンチプレスよりお値段が高いので購入時に少し迷いましたが、長く大切に使っていきたいことを考えると、コスパもよくなるしボダム コロンビアにして正解でした!
コーヒー豆は粗挽き
ボダム コロンビアのフレンチプレスでコーヒーを淹れる場合、コーヒー豆は「粗挽き」を使用しなければなりません。
「細挽き」のコーヒー豆は、フィルターの目詰まりや、圧力過多を引き起こす原因になってしまうことも。
また、コーヒー豆は「粗挽き」を使わないと、粉っぽさが残ってしまい、おいしさが半減してしまうのです。
中挽きコーヒーと粗挽きコーヒーの比較してみました。
ちなみにスーパーなどで売られている市販のコーヒー豆の多くは「中挽き」です。
粗挽きコーヒー豆はスーパーで買えるものよりお値段も少し高いので、失敗したくない人は珈琲きゃろっとさんのお試しコーヒーが初回限定でお安いのでおすすめですよ。
粗挽きコーヒーがすぐに手に入らない時は市販の中挽きコーヒーを買って、ドリッパーの下にボダムを置いて使うことも♪
粉っぽさが少し残る
ペーパーフィルターをつかわないので、飲み終わりに多少の粉っぽさが残ります。
購入前に調べた口コミでは、粉っぽさが苦手だったという意見もありました。
感じるのは飲み終わりだけで、普通に飲んでいる分には粉っぽさは感じないのであまり気になりませんが、気になる人は気になるかも……という印象です。
【レビュー】ボダム コロンビアのフレンチプレス6つのメリット
続いて、メリットは以下6つです。
- 油分をダイレクトに楽しめる
- アイスコーヒーがおいしい
- コーヒーが冷めにくい
- 分解して洗える
- 割れない
- 置き場所に困らない
油分をダイレクトに楽しめる
フレンチプレスで淹れたコーヒーは、香りや味わい、風味が濃く残るので、おいしいです!
おいしさの秘密は、コーヒー粉の油分。
ハンドドリップで淹れるコーヒーだとペーパーフィルターを使うので、コーヒー粉の油分は吸収されてしまいます。
しかしフレンチプレスで淹れたコーヒーは、油分をダイレクトに楽しめます。
フレンチプレスでコーヒーをはじめて淹れた時、味わいの濃さに驚きました!
濃いといっても苦味がつよいのではなく、ふわっと甘さを感じる味わい深いコーヒーが淹れられます。
アイスコーヒーがおいしい
フレンチプレスでつくるアイスコーヒーは、まろやかで、コクがあるのにさわやかです。
アイスコーヒーがおいしいのは、予想外で嬉しいポイントでした!
アイスコーヒーといっても、ちょっと濃いめに作ったコーヒーに氷を淹れて冷やすだけの簡単な作り方です。
今までドリップコーヒーで作るアイスコーヒーはなんだか薄く感じ、おいしく作れなかったのですが…。
フレンチプレスで作るようになってから、自宅で作るアイスコーヒーがおいしいんです。
これもコーヒー豆の油分が関係していると思うのですが、アイスコーヒーにしたときのほうが味の違いがわかりやすいです。
コーヒーが冷めにくい
ボダムはステンレス製の二重構造で作られていいるため、コーヒーが冷めにくいです。
断熱保温効果が抜群で、コーヒーの温度を最大2時間も保つのだとか!
電気のコーヒーメーカーでもずっと熱々のコーヒーができますが、煮詰まった感じで濃くなったコーヒーは苦手です。
ボダムのフレンチプレスは熱を加えて保温しないため、風味が損なわれないので、時間が経っても美味しいコーヒーが飲めます。
分解して洗える
すべて分解して洗えます!
そもそもパーツが少ないので、お手入れが楽ちんですし、食洗機に淹れられるのも◎
割れない
ステンレスでできているので、割れる心配がありません!
フレンチプレスに限らずですが、コーヒーメーカーのポットやコーヒーサーバーを洗っている最中にいくつか割ってしまったことがあります……。
ボダム コロンビアではその心配がないので、キャンプにも気軽に持っていけますよ。
……とはいえ、ケメックスに憧れはあります。笑
置き場所に困らない
私が購入したのは500mlサイズ。
幅17.2cm
高さ14.0cm
奥行き9.8cm
わたしは見せる収納にしていますが(見た目が好みで)、コーヒーメーカーに比べると小さいので、食器棚に収納することもできます。
ボダム コロンビアのフレンチプレスのコーヒーの淹れ方
ボダム コロンビアのフレンチプレスの使い方を、簡単に説明しますね!
淹れ方①粗挽きコーヒー豆を本体に入れる
コーヒー豆の量は、お湯120ccに対して付属のボダムスプーン1杯。
ボダムの作り方でお湯が120ccなのは、ヨーロッパのカップサイズを基本としているためです。
マグカップで飲みたい日本人にとっては、ちょっと少ないかも…?
わたしはいつも倍量で作っていますよー!
淹れ方②お湯を注ぐ
約92〜96℃のお湯を注ぎ、プラスチック製または木製のスプーンで軽くかき混ぜます。
金属のスプーンは傷がつく恐れがあるので、使わないでくださいね。
淹れ方③ふたをして待つ
蒸らすためにふたをして、4分ほど待ちます。
この時、ふたを回して注ぎ口はずらして閉じた状態、プランジャー(プレスする部分)は下げずに伸ばしたままです。
淹れ方④プレスする
プランジャーをゆっくり押し下げます。(プレスする)
淹れ方⑤コーヒーを注ぐ
ふたを回して注ぎ口を合わせ、コーヒーをカップに注いで出来上がり。
ボダム コロンビアのサイズ
わたしは500ml容量のフレンチプレスを購入しました。
ボダムコロンビアのフレンチプレスは以下の3サイズがあります。。
わが家では夫婦でコーヒーを飲みますので、マグカップ2杯分作れるように500mlを選びました。
「大は小を兼ねる」…。1000mlのものと迷ったのですが……、
500mlのフォルムがいちばんかわいいんです!
まとめ|ボダム コロンビアで淹れるコーヒーは最高においしい!
ボダム コロンビアのフレンチプレスを選んだ理由や、ボダムのフレンチプレスで淹れたコーヒーのおいしさを紹介しました。
一目惚れをし、そこから色々調べて購入しましたが、ボダム コロンビアはとってもおすすめです!
おすすめポイントは、
- 見た目がすてき
- ステンレス製で保温効果があり、割れる心配なし
- 淹れるのもお手入れも簡単
- 置き場所に困らない
- コーヒーの味をしっかり感じられる
- アイスコーヒーも美味しく作れる
フレンチプレスで淹れるコーヒーにテクニックは必要ありません。
ハンドドリップのように難しいテクニックが必要ないので、毎回美味しいコーヒーが作れますよ。
いちばんのおすすめポイントは、美味しいコーヒーが飲めることです!
コーヒー好きのあなたは買って後悔しないと思います◎
フレンチプレスといっしょにご紹介したいのがMCTオイル。
わたしはMCTオイルコーヒーを健康のために取り入れています。
こちらの授乳中の食欲が卒乳後も抑えられない!頼りになったのはMCTオイルだった!の記事でMCTオイルとコーヒーについて詳しく解説しているので、健康的にコーヒーを飲みたい方はぜひご覧ください!