こんにちは、しいです!
2021年から始めた5年日記、1年継続することが出来ました!
手帳や日記に憧れがあるものの、これまで日記を1年間続けられたことはありませんでした。
- 気になることはアレコレ試してみたくなる
- 熱しやすく冷めやすい
- ある程度はカタチから入りたくなる
そんな私が初めて1年間日記を継続してこれたので、5年日記の魅力と、おすすめの手帳を紹介します!
5年日記が楽しいのは2年目から
5年日記に限らず、経年記録型日記が楽しくなるのは2年目以降です。
「1年前の今日」を知れるのが楽しいです!
私は5年分の同じ日が一覧で見れるタイプの日記帳を使っていますが、たいだい「1年前の今日」の日記を読んでしまいます。
今は2年目なので1年前の事しかわかりませんが、5年目の事を考えてワクワクするんです。
1年継続した事で2年目の楽しみ方を味わえたので、これからも続けていける予感がします◎
5年日記を続けるコツは書き方にあり!
- 感情を書かないこと
- ルールはゆるくしておく
- 書くスペースは少なくする
1.感情を書かないこと
私はこの5年日記には感情は書かないようにしています。
理由は、以下のように思ったからです。
- 後から見返したときに恥ずかしい
- 自分にもしものことがあったら、絶対読まれる
- 読まれても恥ずかしくない内容でありたい
生前祖父が書いていた日記帳を見たことがあるのですが、「出来事だけ」を書いていました。
ほら、、、やっぱり人の日記って後ろめたさがあるのに読んじゃうじゃうんですよ!
祖父のその日記は、仕事を引退した後から書いていた日記だったのですが、本当に出来事だけが綴られていました。
天気だったり、スポーツのスコアだったり。
これに感化されて「私も日記を書くなら出来事だけを書こう」と思いました。
感情を書くことで、「その時の気持ちがわかる」というメリットはあると思いますが、それが例えハッピーなことだったとしても見返すとなんだか恥ずかしい気持ちになるんですよね。
若い頃に書いてた白紙多めの日記帳が残っているのですが、
「めっちゃうれしかった!!」
「超おもしろかった!!やったー!」
みたいなことが書いてあるんです。
まだハッピーなことならいいのですが、若い頃の私は負の感情もモロだし日記を書いていました。
もちろんその時の気持ちですし、こうやって書くことが何も悪いことだとは思っていないのですが、とにかく見返して恥ずかしい。
そんなことから、私は日記には感情は書かないで出来事だけを書くようにしたことで、日記を振り返っても自分自身が不快にならなかったので続けてこられました。
でもなんだかんだ、「うれしかった」「おいしかった」等書いてることもありました。笑
「マイナスな感情は書かない」これは徹底していますよ!
2.ルールはゆるくしておく
私の5年日記にルールがあるとしたら、
- 感情を書かない
- ルールを作って縛られない
この2点です。
面倒くさくて書かない日もありますし、純粋に数日忘れてしまうこともあります。
そんな時は思い出せるだけさかのぼって書いて、思い出せなければ空白のままです。
ある日の日記には、「みんな前日の疲れ…。」とだけ書いてありました。
感情を書かなくても、ほんの一言だけでも書いてあれば、その時の気持ちって蘇ってくるものなんです。
完璧を求めたり、ルールに縛られず無理しないことが継続できた一つの要因だと思います。
3.書くスペースが少なくする
一日数行なのが、続けやすいです◎
日記帳を買うときに3年日記と5年日記で迷ったのですが、同じような値段だったのと、5年日記のほうが一日に書くスペースが少なかったので5年日記を選びました。
値段が半額くらいだったら、続けられる自信もなかったし3年日記を選んでいたかもしれません。
10年日記を選択肢に入れなかったのは、同じく続けられる自信がなかったからです。笑
わたしが使っている5年日記は書くスペースも少なすぎず多すぎずでちょうどいい感じです。
たくさん書きたいことがある時はフリースペースに書くこともありますよ。
5年日記に何を書く?
前述しましたが、わたしが5年日記に書いているのは出来事だけ。
わたしが書いているのは以下のような内容です。
- 天気や気温
- その日に食べたもの
- 他の人の出来事
- 子どもの言い間違え
- 買ったもの
- 見た映画やドラマ
- パートの出勤記録
「なにもしないで終わってしまう日もあるし…」「毎日変わり映えしないしなに書こう?」
こんなふうに思ってしまうかもしれませんが、何も書くことがないなんて日はないんですよね。
出来事を一行書くだけでもOKです◎
5年日記の楽しみ方【メリット】
私には3人の子どもがいますが、育児日記は書いたことがありません。
しかし、この日記を始めたことで、子どもの記録を残しておくことが出来ています。
子どもの何気ない言葉や行動、今しか聞けない言い間違え、出来るようになったことなど、子供の成長の記録を残しておけるようになりました。
家族の成長がみられるのは、とても楽しいです。
他には、未来から見た時の自分の転機が記録されている事です。
このブログを立ち上げたのは2022年1月9日。
来年の私もこのブログを書き続けるぞ!と、数年後をイメージしながら書き、暮らしにブログ執筆が加わったことでの転機が残されていることでしょう!
【使っている5年日記】NOLTY[ノルティ]メモリー5年日誌
上記が選んだ理由ですが、この日記帳にして大正解です◎
お買い物するときは迷って調べて考える慎重タイプ(優柔不断)なのですが、ノルティ5年日記のメリットは全て選んだ理由と同じです!
他にも使っていてよかったところを紹介します!
フリースペースがある
フリースペースほんの少し公開。
気になったことをメモしています。これは見られたら少し恥ずかしいかもしれません。笑
年齢早見表の活用
政治、経済などの主な出来事が記載されていて、ついつい読んでしまいます。
お勉強になるのもよい◎
5年分は自分で追記していく楽しみがあります!
ポケット付き!写真や手紙を日記と一緒に残せる
保管に困っていたプリクラをカバーとの間に収納することにしました。
学生の頃はプリ帳作りしてましたよね~!
(懐かしいと思った方は同世代♪)
ゲームセンターのお誕生日プレゼントで撮れるのを家族で楽しんでいます♪
他にも月ごとに、
- 旬の食材
- 二十四節気
日ごとに、
- 今日はどんな日
と出来事とその年が記載されていて、読むのが楽しいです。
ちなみに本日3月7日は、1980年に山口百恵・三浦友和、婚約発表していることがわかります!
「へ~~」となりますよね◎
今の一冊が終わって、また能率手帳がほしいと思った時に似たデザインのものが手に入るのは魅力的ですよね!
私が使っているのはこちらの2021年開始の手帳です。
【使っているペン】フリクションボール
書きやすさが好きでこちらを使用しています。
こちら「消せるボールペン」です。
消したくはないのですが、書き心地が好きなので使っています。
環境によっては自然と消えてしまうのこともあるみたいなのですが…消えないことを祈ります。
もし消えてしまった場合は、悲しいですが何年で自然消失したかこちらのブログで記事にしたいと思います!
ちなみに4年目現在(2024年1月)、全く消えていないので今のところ大丈夫そうです!
まとめ
5年日記を続けるコツは「感情を書かない事」「ルールはゆるく」です。
1年目はただ日記を書いているだけですが、2年目からは楽しくなりますよ!
私は日記を書くのが面倒くさくなった時や挫折しそうになった時、5年日記の先輩から言われた「2年目から楽しい」を思い出すことでサボらずにやってこれました。
もし「やってみたい!」と思った人は、年始からでなくても、「今」始めてみましょう!
5年続けるんですから、最初の数か月が空白だったとしても書くことのメリットは大きいので、その気持ちを大切にしてほしいです。
小3の娘が私の5年日記を見て、「やりたい!」とお小遣いで3年日記を購入しました。
今のところは数日分ためて、1行だけ書いているようです。笑
それも来年見たらおもしろいんだろうな~と思う母でした。
おすすめのミニ財布も紹介しています。使いやすくてかわいいです!