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HSPかも?蛍光灯が苦手な人にはヒュッゲがおすすめ

HSPかも?ヒュッゲと出会って気持ちがラクになったお話 暮らし
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コンビニやドラッグストアなどの、白くて煌々とした光が苦手です。

目を細めたくなる感覚になります。薄暗くても、白い光は好きではないかも。

わたしは目の色素が薄めなので、それもあるのかな?眩しいのも得意ではありません。

ですが、色素の薄さが原因だけではないはず。

同じように感じていませんか?

明るすぎる光にストレスを感じていたり、自分はHSPなのでは?と感じていたり……。

わたしはヒュッゲに出会って気持ちがラクになりました。

ヒュッゲはデンマークの言葉ですが、デンマーク人は照明に強いこだわりがあるのだとか。

照明の色が薄ければ薄いほどヒュッゲ度が高まるそうです。

家族がいると暗めの照明で過ごすことや、インテリアが自由にできないという人もいるかもしれません。

私は子ども3人いる5人家族ですが、自分が落ち着く空間をつくれるようになりました!

「明るい照明が嫌だ」などと伝えるより、「薄暗い方がヒュッゲ度が高まるんだって〜!」などと伝えて、家族にも協力してもらいましょう!

子どもはよろこんで一緒にヒュッゲしてくれますよ♪

わたしが実践しているヒュッゲな空間づくりを紹介します!

ヒュッゲとは?

ヒュッゲ 356日の幸せの作り方

ヒュッゲとは、「心が安らぐ方法や時間」「心が満たされる空間」「しあわせ〜とほっとする」そんな感じです。

わたしがヒュッゲという言葉を知り、はじめて読んだ本にはこう書いてありました。

「ヒュッゲっていったい何?」をきちんと説明するには、ちょっとしたセンスが必要です。

引用元:HYGGE 365日「シンプルな幸せ」の作り方 P2
\何度も読み返すほど大好きな本/

1ページ目にこのように書かれていて、ヒュッゲに惹きこまれました。

ヒュッゲは「もの」ではないし、ヒュッゲと感じる瞬間は人それぞれ。

ヒュッゲを説明するにはセンスが必要というのが、すご〜くしっくりくるのです。

HSPとヒュッゲは何の関係が?

鈍感な世界に生きる敏感は人たち

もうひとつ「読んでよかったな」と思う本の紹介ですが、

『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』
著者:イルセ:サン

タイトルに惹かれて手に取ったこちらの本を読んで、わたしはやっぱりHSPだったんだなと実感。

特に私が苦手だと感じているのは、以下のことです。

  • 蛍光灯のギラギラした灯り
  • 白色の光
  • 大きな喋り声
  • 足音
  • におい
  • こもった部屋の空気

などなど、挙げたらキリがない…。

みんな何かしら苦手なことはありますよね。

私はヒュッゲというものに出会って、

自分で幸福度は上げられるんだ。好きな空間を作って、家族に協力してもらってもいいんだ。

そう思えるようになったのです。

だって、ヒュッゲって家族みんなで安らげる空間を作ることでもあるからです。

わたしのヒュッゲのつくりかた

ヒュッゲの感じ方、作り方は人それぞれですが、私なりのヒュッゲに空間作りをご紹介します。

  • 部屋にポプリをおく
  • アロマをたのしむ
  • 照明をランタンにして部屋の明るさを調整
  • 部屋はごちゃごちゃさせない

部屋にポプリをおく

サンタマリアノヴェッラのポプリ

当サイトでもポプリをご紹介していますが、ポプリの香りはなんともいえない幸せです。

ポプリは、玄関・寝室・本棚・書斎・下着のタンス・車においていますが、香りになれてしまってずっとにおいを感じているわけではないのです。

タンスを開けたときにふわっと感じる香り、玄関でポプリに顔を近づけてにおいかぐとき、本棚から本をとるときにさりげなく香ってくる瞬間。

好きな香りがやってくるととっても癒されます。

アロマをたのしむ

アロマオイル

もうひとつはアロマ

アロマキャンドルも好きですし、アロマスプレーも手作りしていろいろなところにシュッシュしています。

アロマキャンドルは誰でもはじめやすいですし、癒し効果抜群ですよね。

ろうそくが欠かせないヒュッゲにもぴったり

ただ、デンマークの人たちはアロマキャンドルは使わないそうです。

デンマーク人は自然のものやオーガニック製品を好むため、人工的なものとされるアロマキャンドルは人気がないのだとか。

そう知ってから、私も基本はただのキャンドルを使うようにして、アロマウォーマーを使って香りをたのしむようにしています。

手軽なのでアロマキャンドルを使うこともあるよ。

「こうしなきゃヒュッゲじゃない」なんてないので、ヒュッゲのつくり方は人それぞれでいいのです。

手作りアロマスプレー

もうひとつおすすめなのが「アロマスプレー」。

市販されている消臭スプレーは買わなくなりました。

好きな香りのアロマオイルと、無水エタノール(アルコール)、精製水があれば簡単に手作りできちゃいます。

手作りだから自分の好みの香りをブレンドできるのがいいですよね。

寝室にはリラックス効果の高い、ラベンダーの香りのスプレーをおいています。

夏のリビングには、「ハッカ油+シトロネラ」の香りのスプレーで、虫除け効果にも期待!

さわやかな香りなので、夏のこもったリビングにぴったり!

朝起きて窓をあけるついでにカーテンやソファにシュッシュしています。

ちなみに虫除けスプレーとしても使っていますよ。

このようにわたしがつくるヒュッゲには香りが欠かせません!

照明をランタンにして部屋の明るさを調整

クイックキャンプのメノーラとMacBook Air

ランタンのあかりで生活することは、毎日簡単に取り入れられるヒュッゲだったんだなぁと感じています。

なぜランタンなの?というと、手軽だからです。

すてきな間接照明には憧れるけど、家族が生活できるくらいのあかりは必要です。

たくさんは買えないし、置く場所もない。

その点ランタンは、持ち運びも調光もできます。

ろうそくで夜を過ごすことも憧れますが、まだ子どもが小さいのでちょっと怖いのです。

子どもがじっと座ってくれているとき以外にろうそくがついているのは危険な気がして落ち着きません。

そうなると全然ヒュッゲじゃなくなります。

食事の時や映画を見るときにキャンドルを灯すことはあるよ。

いまの私にはランタンのあかりが最高のヒュッゲなのです。

部屋はごちゃごちゃさせない

朝のリビング

朝起きてすっきりしたお部屋を眺めて、カーテンを開けるとき。

部屋の空気がこもっていたら窓を開けて空気の入れ替えをするとき。

部屋の中はごちゃごちゃさせずに、すっきりさせておくのは大切なポイント

家族がまだ寝ていて、ひとりで気持ちのいいリビングをつくる瞬間はヒュッゲです!

デンマーク人は家族や友人と過ごす時間を大切にするそうで、集まってヒュッゲするのがヒュッゲらしいのですが、

わたしは一人の時間も大好き!

このどの瞬間も完璧(私好み)だと心が満たされます。

HSPかも?ヒュッゲを知って気持ちが楽になったおはなし|まとめ

わたしなりのヒュッゲを紹介しました。

友人にも「ヒュッゲ」のことをはなし、図書館で本を借りて2冊も読んでくれたそうです!

ただ、あまり響かなかったみたい。笑

友人はよく見えるからと明るい照明がすきだし、たくさんのものに囲まれている部屋が好きなんですよね!

そうやってよく見えるあかりをつけて、たくさんのものを飾った空間を作るのも、友人なりのヒュッゲなのかなと思ったり。

ヒュッゲのつくり方はひとそれぞれなので、あなたが幸せに感じる空間づくりをぜひしてみてくださいね。

わたしのヒュッゲのつくり方が参考になればうれしいです。

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