「クラウドワークスに登録してお仕事をしよう!」
そう思った時のための、クラウドワークスへ登録する前にやっておくべき事前準備を紹介します。
スキルゼロ・ライター未経験の主婦がクラウドワークスに登録してみてどうだった?では思い切ってクラウドワークスに登録した話を紹介しましたが、登録前に以下のことをおこないました。
- webライター用の名前(ハンドルネーム)を決める
- お仕事用のGmailアカウントを作る
クラウドワークスのユーザー名は、登録してからでは変えられません。
まだ登録をしていない人、あるいはこれから始める人は、先にハンドルネームを決めて、お仕事用のGmailアカウントを作ることをおすすめします。
Webライター用の名前(ハンドルネーム)を決めよう
私は本名を使わずに、ハンドルネームで活動しています。
副業としてクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用する人は、本名を使わずに働きたいと考える人は多いのではないでしょうか。
今のところ、ハンドルネームで活動していて不自由を感じることはありません。
ハンドルネームはどんな名前にしたらいいの?
ハンドルネームはなんでもOKです。私は「苗字+名前」の本名っぽい名前で活動しています。
どんな名前でも大丈夫なので、あなたの好きな名前をつけることができますよ。
ただ、クラウドソーシングで働くとなると、名前はあなたのことを1番最初に知ってもらう情報になるでしょう。
あまりにもいい加減な名前では、第一印象がよくないですよね。
また、Webライターとして活動していくのであれば、本名のほうが信頼性があるとの意見も。
クラウドワークスを見ていると、インパクトのある名前にしている人を見かける事もありますが……。
本名風の名前のほうが誠実に感じるのではないかな、と思います。
なぜ本名ではなくてハンドルネームにしたの?
ハンドルネームを使っているのは、以下の理由からです。
- 個人情報を守る
- 匿名OKなのがクラウドソーシングを使うメリットでもある
- 本名の姓名判断の運勢が悪いから
匿名OK。個人情報を守りたい。または、副業なので会社でバレないようにしたいとの理由の人が多いかと思います。
わたしはそれらの理由に加えて、本名の姓名判断の運勢が悪いからです。
私事ですが、結婚しているので一度苗字が変わっています。
しかし、姓名の字画数は変わっていません。
子どもが生まれて名付けをする時に、自分の字画数がよくないと知りました……。
名前は嫌いではありませんが、せっかくなので仕事運を上げるべく、姓名判断の画数がよい名前で活動したいと思い、ハンドルネームをつけました!
Webライター用のハンドルネームの決め方
前述したとおり、私が本名を使わない理由は字画数が悪いからです。
そのため、仕事運のよい字画数にこだわりました。
あまり本名とかけ離れた名前ではなく、本名の漢字を使用して、響き、読みやすさも意識しつつ、字画数のよいハンドルネームをつける事ができて、気に入っています!
無料姓名判断サイト「いい名前ねっと」を参考にしました。
時間はかかってしまいましたが、お気に入りの名前で仕事運が良くなる!というお守り付きだと思って、なんだかやる気もアップしています!
Webライター用のGoogleアカウントを作ろう
Googlelアカウントをすでに持っている人は多いと思います。
しかし、Webライターとして活動していくなら、専用のGoogleアカウントを作ることをおすすめします。
クライアントの多くがGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使い、ファイルの共有をするためです。
そのため、クラウドワークスで働くならGoogleアカウントは必ずといっていいほど必要になってきます。
プライベートで利用しているアカウントと、仕事用を一緒にしてしまうと、思わぬところで個人情報が漏れてしまう危険性も。
Googleアカウントは簡単に作れるので、Webライター専用に作っておきましょう。
Googleアカウントを作成すると、同時にGmailアドレスも作れます。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングに登録する際のメールアドレスは、このアドレスを使いましょう。
Gmailアカウントの作り方
- Google アカウントの作成ページにアクセス
性・名を入力する。
ここの名前を先に決めておいたハンドルネームにします。(メールの送信者名はここで登録した名前で表示されます。) - ユーザー名の入力
(ユーザー名@gmail.comになります。) - パスワードを設定
以上でGoogleアカウントを作る事ができます。
ユーザー名は、先に考えていたハンドルネームを半角英数字にすると、今後クライアントさんとのやりとりをする際にわかりやすくなるのでよいです。
そして、クラウドワークスのユーザー名も同じにすることをおすすめします。
クラウドワークスのユーザー名の決め方
クラウドワークスの登録時に、ユーザー名を決める必要があります。
ユーザー名は、半角英数字4〜16文字で自由に決める事ができます。
ユーザー名のつけ方
クラウドワークスのユーザー名は、Googleアカウントのユーザー名と同じにしましょう。
わたしは以下の登録先を、同じ名前で統一しています。
- ハンドルネーム
- Googleアカウント
- クラウドワークスのユーザー名
ハンドルネームは本名っぽくつけ、アルファベットで登録する時は「名前+苗字」にしています。
ユーザー名は、登録後に変更することができません。
登録後はこのユーザー名があなたの名前として、プロフィールに表示されます。
一度決めたユーザー名は変更できませんが、表示名は登録後でも変更可能です。
いろいろな名前を管理するのは大変ですし、なによりクライアントさんから見てもわかりやすいように意識してユーザー名を決めましょう。
まとめ:Webライターがクラウドワークス登録前にやるべきこと
まずはWebライターとして、本名で活動するのか、またはハンドルネームで活動するのかを考えましょう。
その後は、
- ハンドルネーム決定
- webライター用Gmail作成
- クラウドワークス登録
この順番で登録すると、名前やメールアドレスを統一できます。
他のクラウドソーシングに登録する場合にも使えますよ。
わたしは在宅コールセンターのコールシェアでも、Webライターと同じGoogleアカウントを使用しています。
クラウドソーシングを利用していると、チャットワークでの連絡を求められることがあるため、私はチャットワークも同じハンドルネームで登録しています。
今後、活動していく上で、ハンドルネームとwebライター用のメールアドレスは他のサービスを登録するときにも使えるので、準備しておくことをおすすめします。